『老匠ユベールの新時代ワイン　古典と現代の融合』

【土壌】
泥土が多い石灰岩粘土土壌

【ドメーヌ】
60年代にはドメーヌは8ヘクタールに届くまで拡大。 1992年には、ユベールの次男ロマン・リニエがユベールと共に働くようになり順調な進化を続けてきたが、2004年に他界。以降、老匠ユベール・リニエが引退を撤回して奮起し、もうひとりの息子ローランと共にドメーヌ・ユベール・リニエの新時代が始まる。畑はシャンボール・ミュジニーの村に位置し、1964年、1968年、1982年に植樹。オーク樽で12ヶ月間熟成。

【ソムリエからのコメント】
濃いクリムゾンレッド。香りは詰まっており、エキス感のあるアメリカンチェリー、スミレのインフィージョン、タルのロースト香など複雑。味も濃縮みがあり、密度が高い。20年以上にわたって熟成するポテンシャルのある一本。

Deep crimson red. The aroma is concentrated and complicated with extractive American cherry, violet infusion, and roasted oak. The taste is also concentrated and dense. A wine with the potential to age for over 20 years.

【オススメのペアリング】
濃密でポテンシャルを秘めたワインには上質な牛フィレのローストにフォンドヴォー、フォンドヴォライユ、マデイラ酒を使った上質なソース エスパニョルを合わせることでクラシックかつ至高のペアリングになります。20度前後の温度でお楽しみください。

Chenevery (60%), Clos Solon (15%), Porroux (25%)の各畑のブドウのブレンド。