『美食の町オレンジ地区の美食家たちに愛される、滋味深い、身体に染み渡るナチュラルワイン』

【土壌】
海抜600m-1150mに位置する多様な土壌

【醸造】
標高900mのバルモラルにある有機認証のピノ・ノワールとガメイの区画から手摘みで収穫。手摘みされたブドウは0.5トンのスロット付きビンに入れられ、全房をオープン発酵槽に入れ、ブドウが完全に破砕されない状態で自然酵母による発酵を開始。15日後にカーボニック・マセラシオンを終了し4ヶ月間澱を攪拌しながらステンレス・スチール・タンクでプレス。ボトリングの前にロックフィルターで濾過。

【ワイナリー】
ジャスティンとピップ・ジャレットの夫妻は、ニューサウスウェールズ州のオレンジ地区で25年以上にわたり、約170ヘクタールの土地でブドウを栽培。 「私たちは祖先から地球を受け継ぐのではなく、子供たちから地球を借りるのだ。」という強い考えの元、ブドウは持続可能な有機栽培で育てられ、最小限の介入でワインを醸造することで、美しくバランスのとれた手作りのワインが生まれます。2019年ヴィンテージ以降、See Sawシリーズのワインはすべて有機認証とビーガンを取得。持続可能性とワイン造りは、単にオレンジ地区で最高の有機栽培認定を受けたブドウを生産するだけではなく、有機栽培の枠を超えて、より大きなスケールで持続可能性を追求していくことなのであり、オーストラリアにおけるサステイナブルでオーガニックなワイン生産者のリーダーとしての地位を維持しながら、これらを実現することがモットーと考える。 

【ソムリエからのコメント】
ワインは紅紫色を呈し、ダークチェリーとプラムを思わせる香りに、ラズベリーのヒント。ベルベットのような口当たりの良いレッドフルーツを彷彿とさせるテイスト。

The wine exhibits a reddish-purple color with aromas of dark cherries and plums with a hint of raspberry. A taste reminiscent of velvety red fruit.

【オススメのペアリング】
スパイシーフード、デリ、チーズ料理

総亜硫酸：57mg/L、遊離型亜硫酸：57mg/L、ビーガン認証