『情熱の日本人醸造家が手がけるプレステージピノノワール』

【土壌】
水捌けのよいローム土壌

【醸造】
最適なクローンを組み合わせ、小区画に分けて管理。科学的分析データだけでなく、官能的評価にも基づきながら、各区画での作業を管理。キャノピー・マネージメントにより、適切な生産量の最高品質のぶどうを生産。天然酵母によるアルコール醗酵。伝統的な醸造工程。

【ワイナリー】
43ha所有するブティックワイナリー。ナルロロ川沿いの、マンガタヒ・ヴァレーの川床に位置しており、 １世紀以上堆積した水はけの良いローム層にて栽培。 二つの山脈（カウェカ山脈とルアヒネ山脈）の間に位置し、降雨量が少なく、１日の寒暖差が大きい高品質のぶどう栽培に非常に適した土地。

【ソムリエからのコメント】
ラズベリーなどの赤い果実、カシスやダークチェリーの黒い果実の香り。仄かなスミレの香りも感じる。極め細やかなタンニンによる、しなやかな口あたりと力強いストラクチャー。エレガントで複雑な味わい。

Aromas of red fruits such as raspberry and black fruits such as cassis and dark cherry. It also feels a faint aroma of violets. A supple mouthfeel and powerful structure with very fine tannins. Elegant and complex taste.

【オススメのペアリング】
出汁や鉄っぽい印象のあるピノにはたたきにしたカツオにトマトと合わせ味噌のソースをかけることで、絶妙なハーモニーを産みます。少し冷やしめの14度から温度を上げながらお楽しみください。