「新しいシャンパーニュを創り出す若き天才 入手困難品」

【土壌】
牡蠣の殻が混じるキンメリジャン土壌

【醸造】
栽培には有機肥料を使用するなどビオロジック農法を採用。超低収量で収穫。搾汁には足踏みで破砕することもあり。発酵と熟成はステンレスタンクのみ。出来上がったキュヴェは澱引きを一切せずブドウ本来の風味を最大限に生かす造り。

【ワイナリー】
「単一区画、単一品種、単一ヴィンテージ」というポリシーのもと、徹底した品質管理で高品質のシャンパーニュを生み出す、セル・シュール・ウルスに拠点を置く小さなレコルタン・マニュピュラン。7つのリュー・ディ（小区画）に分かれた計3.7haの畑を所有。ローズ・ドゥ・ジャンヌとは当主セドリックの祖母の名前から由来。極端なまでの収穫量制限や農薬を使わない栽培方など、純粋にシャンパーニュ作りに取り組んでいる新進気鋭のメゾン。

【ソムリエからのコメント】
リンゴ、白い花、はちみつの繊細なアロマ。上品なミネラルが印象的なコクのある味わい。ドライな口当たりで、爽やかな酸が全体を引き締めています。ブドウ本来のポテンシャルの高さを感じる、ピュアでクリーンな仕上がり。やや大ぶりグラスで白ワインのように飲んで頂くと、より一層、果実本来の繊細な香りをお楽しみいただけます。新進気鋭の生産者が手掛けるオートクチュールシャンパーニュ。

Delicate aromas of apple, white flowers and honey. A full-bodied taste with elegant minerals. The dry mouthfeel is complemented by refreshing acidity. A pure and clean finish that makes you feel the high potential of grapes. If you drink it in a slightly large glass like white wine, you can enjoy the delicate aroma of the fruit even more. Haute couture champagne produced by up-and-coming producers.

【オススメのペアリング】
岩塩を舐めたような強烈なミネラルあふれるワインには魚介のミネラルのある料理が好相性です。真鯛のアクアパッツァやムール貝の白ワイン蒸しなど塩味の効いた料理を冷やしすぎず12度前後で合わすことで新しいペアリングが生まれます。