『一世紀以上の歴史を誇る、極めて入手困難な名門』

【土壌】
粘土石灰質土壌

【ドメーヌ】
ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サンドニ、シャンボール・ミュジニィ、ヴージョに樹齢の古い畑を9.5haを所有し、１級とグラン・クリュが所有面積の70％ ほどを占める。父、ジャイエ、オレゴンと、様々な醸造・栽培を極めたジャン＝マリーの行き着いたワイン造りの哲学は「ブルゴーニュでは、テロワールを尊重すれば何も新たに付け加えるものはない」というもの。

【ソムリエからのコメント】
活き活きとしたラズベリーレッド。サクランボ、ベリー、カシスのアロマに、ほのかな土と温かみのあるスパイスが混ざり合い、タルからの優しいロースト香りがまとめあげます。 快活な酸とパウダー状の細やかなタンニンが味わいの骨格をつくり、しっかりと熟したベリー系フルーツのフレーバーが心地よく広がります。一級クラスの実力をもつ村名ワイン。

A vibrant raspberry red. Aromas of cherry, berries and cassis intermingle with hints of earth and warm spice, rounded off by a gentle roasted aroma from the barrel. Vibrant acidity and fine powdery tannins create a structure for the palate, and the flavors of ripe berry fruits spread comfortably.

【オススメのペアリング】
凛々しさがあるがパワフルでなくエレガントなワインには、お肉も良いですが、魚介料理の旨味と塩味がよく合います。ペスカトーレロッソのような色々な魚介を用いた料理がベストマッチです。16度スタートで温度を上げながらお楽しみください。