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[2024年最新]ソムメモ【第8回 シャンパーニュ地方】ソムリエ完全解説

[2024年最新]ソムメモ【第8回 シャンパーニュ地方】ソムリエ完全解説

はじめに

シャンパーニュ地方は、世界的に有名な発泡性ワイン「シャンパーニュ」の産地として知られています。フランス北部に位置し、冷涼な気候と独特の土壌がこの地方のワインに特有の風味を与えています。シャンパーニュは、その製造過程における厳格な規定と長い歴史から生まれる高い品質で、多くのワイン愛好家やソムリエに愛されています。

第8回では、シャンパーニュ地方の概要から始まり、主要ブドウ品種、A.O.C.(原産地呼称)、主要な生産地、シャンパーニュの種類と業態、そしてシャンパーニュの醸造工程まで、ソムリエ試験に役立つ情報を詳しく解説します。シャンパーニュの深い知識を身につけることで、その魅力をより一層理解し、試験対策に役立てていただければ幸いです。


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目次

1. 概略

2. 主要ブドウ品種

3. AOC

4. 生産地

5. シャンパーニュの種類と業態

6. シャンパーニュの醸造

7. まとめ


1. 概略

シャンパーニュ地方は、フランスで最も重要な発泡性ワインの産地であり、パリから約140km東に位置しています。この地方はフランスのブドウ栽培地としてほぼ北限に位置し、年間平均気温は約11度と冷涼な気候です。ブドウ栽培面積は約33,000ヘクタールであり、年間ワイン生産量は約210万ヘクトリットル(2020年統計)です。

マルヌ県がシャンパーニュ地方のブドウ畑の70%を占め、次いでオーブ県が20%を占めます。マルヌ県のブドウ畑の多くは白亜(チョーク)質の母岩を持ち、多孔質で保湿性が高く、乾燥した夏でもブドウの根に必要な水分補給が可能です。オーブ県のブドウ畑はジュラ紀キンメリジャンの泥灰質土壌であり、粘土の含有量が多いです。特に、オーブ県トロワの西に位置するモングーは白亜質土壌を持ちます。

シャンパーニュの輸入量上位3ヵ国は、1位:英国、2位:米国、3位:日本です。

歴史、文化

シャンパーニュ地方にブドウ栽培がもたらされたのは4世紀頃と考えられ、古代ローマ人によって始まりました。中世には修道士によってブドウ畑が広げられ、マルヌ川を利用して各地にワインが運ばれました。当時のワインは非発泡性ワインであり、寒冷なシャンパーニュ地方で造られる赤ワインはブルゴーニュ地方の赤ワインに及ばなかったため、やがて黒ブドウを白ワインのように仕込むヴァン・グリが主流となりました。

発泡性のワインであるシャンパーニュは偶発的に英国で誕生したとされています。シャンパーニュ地方では寒さのために酵母が途中で活動を止め、発酵が中断されることがよくありました。そのような状態のワインが樽詰めのまま英国に渡り、ガラス瓶とコルク栓の普及していた英国で瓶詰めされ、春になり暖かくなると酵母が活動を再開し、再発酵によって生じた炭酸ガスがワインの中に封じ込められ、泡立つワイン、シャンパーニュが誕生しました。

1728年に国王ルイ15世がガラス瓶に詰められたワインの流通を許可したことが、発泡性のシャンパーニュが商業化されるきっかけとなりました。それ以前は樽詰めのみ認められており、瓶内二次発酵が前提となるシャンパーニュの商業化は事実上不可能でした。

1729年に最初のメゾン ルイナールがランスに創設されました。その後、瓶内二次発酵によって生じる澱の除去や、瓶詰め前に加える糖分の計算法など、醸造法の様々な改良が試みられ、やがて英国、ロシア、アメリカへと輸出され、発泡性ワインはシャンパーニュ地方の一大産業に発展しました。

歴代のフランス国王の戴冠式を挙行したゴシック建築の傑作とされるランスの大聖堂は、1991年に隣接するトー宮殿や聖レミ教会堂とともに、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。また、2015年にはオーヴィレ―ル、アイ、マルイユ・シュール・アイなど「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。

2. 主要ブドウ品種

白ブドウ品種

Chardonnay シャルドネ

栽培地区: コート・デ・ブラン地区とコート・ド・セザンヌ地区

栽培面積: 主要3品種の中では最も少なく、全体の28%

特徴: シャンパーニュに繊細さと新鮮味を与え、長期熟成を可能にします。シャルドネは酸味が高く、フローラルな香りと柑橘系の風味が特徴です。

黒ブドウ品種

Pinot Noir ピノ ノワール

栽培地区: モンターニュ・ド・ランス地区とコート・デ・バール地区

栽培面積: 主要3品種の中では最も多く、全体の39%

特徴: ワインにボディと力強さをもたらし、赤い果実の香りやスパイスの風味を持つ。ピノ・ノワールはシャンパーニュの骨格を形成し、長期熟成に適しています。

Meunier ムニエ

栽培地区: ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区

栽培面積: 栽培面積の占有率は33%

特徴: 発芽が遅いため遅霜の被害に遭いにくく、シャンパーニュにフルーティさとしなやかさを与える。ピノ・ムニエは青リンゴや洋ナシの香りを持ち、若いうちから楽しむことができます。

その他の品種

Arbanne アルバンヌ

古くからシャンパーニュ地方で栽培されていたが、現在では非常に少ない。

高い酸味と香りが特徴。

Petit Meslier プティ メリエ

酸味が高く、気候変動に強い品種。

シャンパーニュに複雑な風味を加える。

Pinot Blanc ピノ ブラン

シャンパーニュにフルーティな風味と軽やかさを加える。

Pinot Gris(= Fromenteau)ピノ グリ=フロマントー

シャンパーニュに豊かな風味と独特の風味を加える。

Voltis ヴォルティス

2022年に気候変動に対する適応品種としてA.O.C.シャンパーニュの醸造に認められた新しい品種。

病害に強く、環境に配慮した持続可能な栽培が可能。

3. AOC

シャンパーニュ地方のワインは、特定の法的な原産地呼称(A.O.C.)に基づいて分類されます。シャンパーニュ地方のA.O.C.は以下の通りです。

A.O.C.読み方タイプ説明
ChampagneシャンパーニュrB(発泡)特定の村で収穫されたブドウを使用した場合には、Grand CruやPremier Cruの表示が認められています。かつては村(クリュ)ごとに80~100%の格付けがあり、その年の公示価格に対し、格付けの比率を乗じた金額がブドウの売買価格とされていました。100% = グラン・クリュは17カ村、90~99% = プルミエ・クリュは42カ村。
Coteaux Champenoisコトー・シャンプノワRrB(非発泡)シャンパーニュ地方で生産される静止ワイン(非発泡)。白、赤、ロゼのタイプが存在します。
Rosé des Riceysロゼ・デ・リセイr(非発泡)ピノ・ノワール種のブドウを使用し、オーブ県レ・リセイ村で生産されるロゼワイン。

シャンパーニュ地方のA.O.C.は、高品質なワインを生産するための厳格な規定に従っており、特にシャンパーニュのA.O.C.は世界的にも高い評価を受けています。

4. 生産地

シャンパーニュ地方は4つの主要なブドウ栽培地に分かれ、それぞれ独自の特徴と高品質なワインを生産しています。

栽培地概要主要なグラン・クリュ
モンターニュ・ド・ランス地区ランスとエペルネの間に位置し、主にピノ・ノワールの栽培が盛んな地区。この地域のワインに力強さと深みを与える。Beaumont-sur-Vesle(ボーモン・シュル・ヴェズル)、Verzenay(ヴェルズネ)、Mailly-Champagne(マイイ・シャンパーニュ)、Sillery(シルリー)、Verzy(ヴェルジー)、Puisieulx(ピュイジュー)、Ambonnay(アンボネイ)、Louvois(ルヴォワ)、Bouzy(ブジー)
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区マルヌ川の両岸に広がる栽培地区で、谷のため遅霜のリスクが高く、遅霜に強いムニエが主に栽培されている。Ay(アイ)、Tours-sur-Marne(トゥール・シュル・マルヌ)
コート・デ・ブラン地区「白い丘」の名の通り、栽培品種はほぼシャルドネで占められている。シャルドネは繊細さと新鮮味をもたらし、長期熟成に適している。Avize(アヴィズ)、Cramant(クラマン)、Chouilly(シュイイ)、Oger(オジェ)、Oiry(オワリ)、Le Mesnil-sur-Oger(ル・メニル・シュル・オジェ)
コート・デ・バール地区南部オーブ県に位置し、1927年にシャンパーニュ地方の一部として正式に認められた。この地域のワインは豊かなフルボディとフルーティさを加える。なし

5. シャンパーニュの種類と業態

シャンパーニュ地方では、特定の種類のシャンパーニュが製造され、それぞれ異なる特性と規定を持っています。また、生産者には特定の業態があり、それぞれの役割と特徴が定義されています。

シャンパーニュの種類

種類名英語表記フランス語表記説明
ノン・ヴィンテージNon VintageNon Millésimé二次発酵のための瓶詰めから最低15ヵ月間(瓶詰めから澱抜きまで最低12ヵ月間瓶内熟成)出荷してはならない。
ヴィンテージVintageMillésimé単一収穫年のシャンパーニュで、二次発酵のための瓶詰めから最低36ヵ月間の熟成を経て出荷される。
プレスティージュ・キュヴェPrestige CuvéeCuvée Prestige各メゾンのフラッグシップで、多くはヴィンテージであり、特に秀逸な収穫年が選ばれる。
ロゼRoséRosé発泡前のワインの色着けは以下のいずれかの方法による: ①黒ブドウを直接圧搾する方法、②マセラシオン、またはセニエ、③アッサンブラージュ。
ブラン・ド・ブランBlanc de BlancsBlanc de Blancs白ブドウのみから造られたシャンパーニュで、原則としてシャルドネのみから造られたシャンパーニュを指す。
ブラン・ド・ノワールBlanc de NoirsBlanc de Noirs黒ブドウのみから造られた無色のシャンパーニュで、ピノ・ノワールとムニエが使えるが、一般的にはピノ・ノワール100%が多い。

生産者の登録業態とその略号

略号フランス語表記(読み方)説明
NMNégociant-Manipulant(ネゴシアン・マニピュラン)原料となるブドウを他者から購入し、シャンパーニュを醸造する生産者(メゾン)。
RMRécoltant-Manipulant(レコルタン・マニピュラン)自社畑で収穫されたブドウのみ用い、自らシャンパーニュの醸造も行う栽培農家。
CMCoopérative de Manipulation(コオペラティブ・ド・マニピュラシオン)加盟する栽培農家が持ち込んだブドウを原料として醸造から販売まで行う生産者協同組合。
RCRécoltant-Coopérateur(レコルタン・コオペラトゥール)協同組合にブドウを持ち込み醸造を委託した後、相当量のシャンパーニュを買い取り、自社銘柄で販売する栽培農家。
SRSociété de Récoltants(ソシエテ・ド・レコルタン)一族の所有するブドウ畑で収穫された原料を用いてシャンパーニュを醸造、販売する栽培農家。
NDNégociant-Distributeur(ネゴシアン・ディストリビュトゥール)完成したシャンパーニュを購入し、自社ブランドのラベルを貼って販売する流通業者。
MAMarque d’Acheteur(マルク・ダシュトゥール)スーパーマーケットやレストランなどのプライベートラベルが貼られたシャンパーニュ。

6. シャンパーニュの醸造

シャンパーニュの醸造プロセスは非常に精密で、複数の工程を経て行われます。以下に主要な工程とその用語について詳しく説明します。

収穫 〈Harvest / Vendange(ヴァンダンジュ)〉

シャンパーニュ地方では、ブドウは房の状態で収穫することが義務付けられているため、すべて手摘みで行われます。手摘みにより、ブドウが傷つかず、品質の高いシャンパーニュが作られることが保証されます。

圧搾 〈Pressing / Pressurage(プレシュラージュ)〉

4,000kgのブドウから2,550ℓの搾汁が認められています。圧搾は以下のように分類されます。

一番搾り(Cuvée): 2,050ℓの搾汁

二番搾り(Taille): 500ℓの搾汁

この段階で、品質の高いジュースが得られ、シャンパーニュの基礎が築かれます。

果汁清澄 〈Settling / Débourbage(デブールバージュ)〉

搾汁された果汁はタンクに入れ、12~24時間静置されます。この過程で果汁に含まれた不純物(果皮のかけらや種子など)が沈殿し、清澄化されます。

アルコール発酵 〈Alcohol Fermentation / Fermentation Alcoolique(フェルメンタシオン・アルコリック)〉

清澄した果汁はステンレスタンクや木樽に移され、一次発酵(アルコール発酵)が行われます。この過程で、糖分がアルコールと二酸化炭素に変わり、ワインのベースが形成されます。

マロラクティック発酵 〈Malolactic Fermentation / Fermentation Malolactique(フェルメンタシオン・マロラクティック)〉

アルコール発酵後、任意で行われる工程です。新鮮味を残すためにマロラクティック発酵を避ける生産者もいますが、多くの生産者は酸味を柔らかくするために行います。

調合 〈Blending / Assemblage(アッサンブラージュ)〉

ノンヴィンテージのシャンパーニュの場合、過去の取り置きワイン〈Reserve Wine / Vin de Réserve(ヴァン・ド・レゼルヴ)〉も加えられます。これにより、品質の安定化とスタイルの普遍化が図られます。

瓶詰め 〈Bottling / Tirage(ティラージュ)〉

調合の済んだワインにLiqueur de Tirage(リキュール・ド・ティラージュ)を加えて瓶詰めされます。20℃で6気圧の炭酸ガスを得るには、24g/ℓの糖分が必要で、瓶詰めは収穫翌年の1月1日以降に行われます。

瓶内二次発酵 〈Secondary Fermentation in Bottle / Deuxième Fermentation en Bouteille(ドゥジエム・フェルメンタシオン・アン・ブテイユ)〉

24g/ℓの糖分が加わると、6気圧のガス圧が得られ、アルコール度数も1.2%上昇します。発泡工程後のシャンパーニュのアルコール度数は13%を超えてはなりません。

瓶内熟成 〈Maturation on lees / Maturation sur lie(マチュラシオン・シュル・リー)〉

瓶詰めは通常、王冠で密栓されますが、コルクと留め金を使用する場合もあります。ノンヴィンテージのシャンパーニュは15カ月以上、そのうち澱とともに最低12カ月は熟成され、ヴィンテージシャンパーニュは最低36ヵ月以上の熟成期間が求められますが、多くの生産者は規定以上の期間熟成させます。

動瓶 〈Riddling / Remuage(ルミュアージュ)〉

Pupitre(ピュピトル)と呼ばれる穴のあいた木の板にボトルを刺し、毎日ボトルを1/8、ないし1/4ずつ左右に回転させながら、水平状態から最終的に倒立させ、澱をすべて瓶口に集めます。現在はGyropalette(ジロパレット)という機械がその役目を担っています。

澱抜き 〈Disgorgement / Dégorgement(デゴルジュマン)〉

瓶口を-27℃の溶液に浸し、澱ごと凍らせ、王冠を外すと、瓶内のガス圧により凍った澱の塊が飛び出します。

糖分調整 〈Dosage(ドサージュ)〉

最終的な甘味調整のためにLiqueur d’Expédition(リキュール・デクスペディション)またはLiqueur de Dosage(リキュール・ド・ドサージュ)と呼ばれる液体が添加されます。この液体は糖分を加えたブレンド済みのワインや特別に調合されたリザーヴワインなどで、残糖量に応じて甘辛度がラベルに表示されます。

打栓 〈Corking / Bouchage(ブシャージュ)〉

速やかにコルクを打ち込み、金属製の止め板と針金を組み合わせたMuselet(ミュズレ)で固定します。糖分調整のリキュールが馴染むまで十分寝かせてから出荷されます。

7. まとめ

シャンパーニュ地方は、フランスで最も重要な発泡性ワインの産地であり、その歴史、文化、気候、地理的条件が独特のワインを生み出しています。シャンパーニュの醸造は、古代ローマ時代からの長い歴史と伝統に支えられており、今日でもその伝統が守られています。

地理と気候

シャンパーニュ地方はパリから東に約140kmに位置し、フランスのブドウ栽培地としては最北端に位置しています。冷涼な気候と独特の土壌条件(マルヌ県の白亜質土壌、オーブ県の泥灰質土壌)が、シャンパーニュの独自性を形成しています。主要なブドウ栽培地区には、モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、コート・デ・バールの4つがあります。

主要ブドウ品種

シャンパーニュの主要なブドウ品種は、白ブドウのシャルドネ、黒ブドウのピノ・ノワールとムニエの3種類です。シャルドネは繊細さと新鮮味、ピノ・ノワールはボディと力強さ、ムニエはフルーティさとしなやかさをそれぞれシャンパーニュに与えます。

シャンパーニュの種類

シャンパーニュは、ノンヴィンテージ、ヴィンテージ、プレスティージュ・キュヴェ、ロゼ、ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワールなど多様な種類があります。それぞれの種類は、異なる製造方法やブドウ品種、熟成期間に基づいて区別されます。

A.O.C.と生産者の業態

シャンパーニュ地方には、Champagne、Coteaux Champenois、Rosé des Riceysの3つのA.O.C.があり、それぞれ異なる特性を持っています。また、生産者はNM(ネゴシアン・マニピュラン)、RM(レコルタン・マニピュラン)、CM(コオペラティブ・ド・マニピュラシオン)などの登録業態に分かれており、それぞれの役割と特徴があります。

醸造工程

シャンパーニュの醸造は、手摘み収穫から始まり、圧搾、果汁清澄、アルコール発酵、マロラクティック発酵、調合、瓶詰め、瓶内二次発酵、瓶内熟成、動瓶、澱抜き、糖分調整、打栓の工程を経て行われます。これらの工程はすべて厳格に管理され、高品質なシャンパーニュを生み出すための要素となっています。

シャンパーニュ地方の豊かな歴史と文化、厳格な品質管理と醸造技術により、シャンパーニュは世界中で愛される高品質な発泡性ワインとして知られています。これからもその伝統を守りながら、新たな挑戦と進化を続けることで、シャンパーニュの魅力はさらに広がっていくことでしょう。


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